- 項目名称
FormPatの検索時に指定する名称になります。
項目名称には使用できない文字があります。詳しくは「補足情報 – 留意点」を参照。 - 項目属性
項目の種類が表示されます。 - 編集属性
項目属性の詳細や表示形式を選択します。 - 可視表示
「入力」はブラウザでの表示有無を選びます。
「印刷」は印刷時の表示有無を選びます。
チェックを外すことで隠し項目として利用できます。 - 読み取り専用
表示のみとし入力させたくないときチェックします。 - 検索対象
FormPatの検索対象項目にするときチェックします。 - グループ名称
異なる「項目名称」の項目を同じグループ名称にまとめることで、FormPatの検索時にグループ名称による一括検索が可能になります。 - 明細行数(*1)
明細繰り返し項目のとき行数を入力します。0は単独項目になります。 - 明細グループ(*1)
明細繰り返し項目のとき項目が含まれるグループを選択します。
フォームがヘッダー部・ボディ部・テイル部等で構成される場合、明細グループはすべて1など同じ値を選択します。
フォームがヘッダー部・ボディ部1・ボディ部2・テイル部等で構成される場合、ボディ部1の明細グループは1、ボディ部2の明細グループは2などを選択します。 - 固定リテラル
「テキスト」,「ラベル」では表示する文字列
「コンボボックス」ではドロップダウンリストの既定値
「チェックボックス」,「ラジオボタン」ではオン、オフの既定値(1がオン、0または空白がオフ)
「画像」では画像ファイル名
それぞれを入力します。 - 計算式
「ラベル」のとき計算式を入力できます。
計算式を使用するには、編集属性を数値にします。
詳しくは「補足情報 – 計算式」を参照。 - パラメータ
- 「コンボボックス」ではドロップダウンリストのデータをカンマ区切り(,)で入力します。
[記述例]
営業1課,営業2課,開発1課,開発2課 - 「ハイパーリンク(ラベル)」ではリンク先のURLを入力します。
[記述例 – Webサイトへリンク]
http://www.digitalassist.co.jp/
[記述例 – 社内ドキュメントへリンク]
http://localhost/FormPat/docu/manual.pdf - 「DB参照ボタン」,「手書き」(*2),「旧手書きボタン」(*3),「貼付画像」(*6)ではポップアップウィンドウのサイズを入力します。省略すると既定のサイズで表示されます。サイズを変更したいときに入力してください。
width=ウィンドウの横幅,height=ウィンドウの高さ
width,heightは大文字も使用できます。(*4)
[記述例]
width=640,height=520
[既定のサイズ]
「DB参照ボタン」width=800,height=600,「手書き」width=430,height=420(手書き有効サイズはwidthから-30, heightから-120),「貼付画像」width=430,height=420(スマホのときwidth=290,height=315, 画像有効サイズはwidthから-30, heightから-120) - 「手書き」,「貼付画像」では実行した日付ならびに時刻をセットする「項目名称」の指定が可能です。(*5) 省略すると日付・時刻のセットは行いません。
date=「テキスト(日付)」の項目名称,time=「テキスト(時刻)」の項目名称
[記述例]
date=更新日付,time=更新時刻
詳しくは「項目定義 – 手書き」,「項目定義 – 貼付画像」を参照。
- 「コンボボックス」ではドロップダウンリストのデータをカンマ区切り(,)で入力します。
- ヒント
FormPat実行時、マウスポインタを乗せると入力した文字が表示されます。(ツールチップ) - ラジオグループ名称
同じ選択肢に属するラジオボタンは同じグループ名称を入力します。 - 外部参照名称
「テキスト」,「コンボボックス」,「チェックボタン」,「ラジオボタン」,「カレンダ「DB参照ボタン」,「ハイパーリンク(テキスト)」の初期値を外部ファイルに記述することができます。
外部ファイルを使用する場合、外部ファイルの参照名称を入力します。
詳しくは「補足情報 – 外部参照名称の外部ファイル」を参照してください。
*1 デザイナー v6.0.0 以降の機能です。
*2 デザイナー v7.3.0 以降の機能です。
*3 デザイナー v7.3.0 以降では非推薦の項目です。
*4 FormPat v5.1.0.0 以前は Width Height とします。
*5 デザイナー v8.3.0 FormPat v8.3.4 以降の機能です。
*6 デザイナー v8.4.0 以降の機能です。