最新バージョンでは使用しない機能です。

  1. 項目定義 – 旧手書きボタン
  2. 項目定義 – アドオンボタン フォーム内にファイル添付

1. 項目定義 – 旧手書きボタン

ボタンをクリックすると手書きサインのポップアップウィンドウを表示します。
手書きサイン項目に手書きサインウィンドで書いたイメージをセットします。

デザイナー v7.2.0 までの名称は「手書きボタン」です。
デザイナー v7.3.0 以降では「手書き」項目だけで動作します。

  • 新たに項目を追加するときは、[編集]→[項目追加]→[旧手書きボタン]を選択します。
  • ポインタをドラッグして項目を配置します。
  • 「プロパティ画面」→「基本情報」タブの「固定リテラル」にボタンに表示したい文字を入力します。
  • 「プロパティ画面」→「詳細情報2」タブの「手書き項目名称」から手書きイメージをセットする項目を選択します。
  • 手書きのポップアップウィンドウの既定サイズはwidth=430,height=420です。
    実際の手書きエリアのサイズはポップアップウィンドウのサイズからwidthは-30、heightは-120されます。

2. 項目定義 – アドオンボタン フォーム内にファイル添付

FormPat の添付画面で行えるファイル添付機能をフォーム内にも設けることができます。

FormPat v7.1.0 以降の機能です。
デザイナー v9.0.0 以降では「ファイル添付ボタン」を使用します。

  • [編集]→[項目追加]→[アドオンボタン]を選択します。
  • ポインタをドラッグして項目を配置します。
  • 「プロパティ画面」→「基本情報」タブの「項目名称」に「添付ボタン」または「添付ボタン1」、「添付ボタン2」…等のように「添付ボタン+数値」を名称として入力します。
  • 「プロパティ画面」→「基本情報」タブの「固定リテラル」にボタンに表示したい文字を入力します。
    また、「パラメータ」にポップアップウィンドウのサイズを入力できます。省略すると既定のサイズ(width=600,height=180)で表示されますが、サイズを変更したいときはwidth=800,height=600の形式で入力します。
  • 「プロパティ画面」→「詳細情報2」タブの「アドオン」に WebFormAttach.aspx と入力します。
  • 「項目名称」が「添付ボタン」はテキスト(文字)の項目名称「添付ファイル名」へ添付ファイル名を、ハイパーリンク(テキスト)の項目名称「添付ファイルURL」へハイパーリンクをセットします。該当する項目名称の項目を配置してください。
  • 「項目名称」が「添付ボタン1」,「添付ボタン2」… はテキスト(文字)の項目名称「添付ファイル名1」,「添付ファイル名2」…等の「添付ファイル名+数値」へ添付ファイル名を、ハイパーリンク(テキスト)の項目名称「添付ファイルURL1」,「添付ファイルURL2」…等の「添付ファイルURL+数値」へハイパーリンクをセットします。該当する項目名称の項目を配置してください。

ファイル添付を実行した日付・時刻をセットできます。(*)

  • 「項目名称」が「添付ボタン」はテキスト(日付)の項目名称「添付ファイル更新日付」へ日付を、テキスト(時刻)の項目名称「添付ファイル更新時刻」へ時刻をセットします。
  • 「項目名称」が「添付ボタン1」,「添付ボタン2」… はテキスト(日付)の項目名称「添付ファイル更新日付1」,「添付ファイル更新日付2」…等の「添付ファイル更新日付+数値」へ日付を、テキスト(時刻)の項目名称「添付ファイル更新時刻1」「添付ファイル更新時刻2」…等の「添付ファイル更新時刻+数値」へ時刻をセットします。

* FormPat v8.3.4 以降の機能です。