制限事項等の補足情報です。
項目名称には下記の文字を使用することができません。
これは XML 1.0 に準拠した禁止文字 +α になります。
- 1文字目の半角数字(2文字目以降であれば使用可能)
- 半角記号・特殊文字(”_” は使用可能)
- 半角カタカナ
- 全角英数字
- 全角記号・特殊文字(2文字目以降であれば “ー” は使用可能)
- 全角漢字の外字等
- XMLという文字列 (大文字・小文字関係なし)
- SUM、AVERAGE、ROUND、ROUNDUP、ROUNDDOWN、MAX、MIN、ABS、INT、SQR の文字列(計算式で使用する文字列)
- COS、TAN、ASIN、ACOS、ATAN という文字列(将来拡張用の予約文字列)
フォーム定義ファイルに登録できるページ数・項目数には制限があります。
設定ファイルで変更が可能ですが、実行時にレスポンスに悪影響を及ぼす可能性もあります。
- ページ数は最大10ページまで
- 項目数は最大1000項目まで
FormPat のデータ登録では、データごとに登録時のフォーム定義ファイル名が紐づいています。
FormPat の「フォーム設定」画面の「フォーム定義」のフォーム定義ファイル名を変更する場合、変更前のフォーム定義ファイル名に紐づくデータが登録済なら、変更前のフォーム定義ファイルを削除しないでください。
フォーム定義ファイル名を変更する運用は、フォーム定義ファイルの世代管理を適切に行っていただく必要があります。
フォーム定義ファイル名の変更は行わないで、新たなフォームとして登録する運用もご検討ください。。
自動採番として使用できる項目は「テキスト(文字)」または「テキスト(数値)」です。
また、FormPatの実行時にページ追加を行う場合、「明細行数」に1以上を定義してください。
*1 FormPat v7.2.0 以降の機能です。