Excel から FormPat のデータとしてアップロードすることが可能です。(*1)


「当機能のライセンスについて」
Excelファイルの作成・更新者全員に該当するFormPatのユーザーIDが必要です。
FormPatのユーザーIDは特定のひとりが使用するものに限ります。
複数名で共用するユーザーIDでの使用はライセンス違反になります。


デザイナーで定義したフォームに準拠した Excel を作成すると
・オフライン環境で Excel に入力したデータを FormPat へ登録
・事前に Excel で入力したデータを FormPat へ一括登録
などの対応が可能になります。

Excel と FormPat の紐づけはデザイナーの「項目名称」です。
デザイナーで定義した入力項目の「項目名称」を Excel のセルの名前に定義します。
このセルに入力した値が、デザイナーの同じ「項目名称」のデータとして FormPat へ取り込まれます。
定義方法については「Excel の作成」を参照してください。

Excel の定義では
・Excel のひとつのファイルを FormPat の1データとして登録
・Excel のひとつのファイルを FormPat の複数データとして登録
を選択できます。

FormPat へアップロードされた Excel のデータは「一時保存」として登録されます。
FormPat では「一時保存」から正式データとして登録操作を行ってください。


*1 FormPat v8.0.0 以降の「Excel連携オプション」の機能です。