「プロパティ」→「検証コントロール」タブの「形態チェック」の「任意」は、独自の検証コントロールを定義した外部ファイルに記述されている参照名称を入力します。
参照名称は半角英数字を使用してください。
検証コントロールの定義は正規表現で記述します。

外部ファイルは、メモ帳等のテキストエディタで Validate.ref というファイルを作成します。
Validate.ref は、文字コードを ANSI で保存してください。

[外部ファイル作成例]
// コメント(検証コントロール任意定義)
URL=(http://|https://|)([¥w-]+¥.)+[¥w-]+(/[¥w- ./?%&=]*)?
EMAIL=¥w+([-+.]¥w+)*@¥w+([-.]¥w+)*¥.¥w+([-.]¥w+)*
TEL=(0¥d{1,4}-|¥(0¥d{1,4}¥) ?)?¥d{1,4}-¥d{4}

[作成例の説明]
コメント行は // で始まる文字列で記述できます。
参照名称=検証正規表現 の形式で複数行の記述を行えます。

Validate.ref はFormPat実行環境のフォーム定義ファイル(XMLファイル)と同じフォルダへ格納します。