電子帳簿保存法対応版 FormPat 9.0.0 リリース
FormPat バージョン9.0.0 をリリースしました。
- 電子帳簿保存法の電子取引・スキャナ保存に対応しました。
スキャナ保存に関しては、電子フォームクラウド FormPat.net をご利用ください。 - 検索機能において、削除済のデータを含めることが可能になりました。
これにより、削除済のデータ内容を確認できます。
対象は当バージョン以降で削除したデータになります。 - 過去の訂正ならびに削除した時点のデータ内容を表示可能になりました。
データの訂正ならびに削除履歴を時系列に把握できます。
対象は当バージョン以降に訂正ならびに削除したデータになります。 - フォーム内にファイルを添付する機能が標準化されました。
添付したファイル名、日付、時刻は自動的に設定されます。 - 一括印刷(PDF出力)機能が、すべての利用者で利用可能になりました。
以前はシステム管理者に制限されていました。 - データベース参照機能でFormPatのデータを検索する際、データの更新日範囲を指定できるようになりました。
検索範囲を絞ることでレスポンスが向上します(例: 過去何カ月など)。 - その他のバグ修正を行いました。
- 一括削除機能は廃止されました。
- ライセンスの仕様変更により下位バージョンのライセンスと非互換になりました。
当バージョン以降にアップグレードする際、ライセンス手続きが再度必要になります。
オプション機能を契約されている場合、オプションの手続きも必要になります。
FormPat v9.0.0 の動作環境は以下の通りです。
ブラウザ
- Windows PC – Chrome, Edge, Firefox
- iPad & iPhone – Chrome, Safari
- Windows tablet – Chrome, Edge
- Android tablet & Smartphone – Chrome
クライアントOS
- Windows PC – Windows 11 / 10
- iOS
- Android
サーバーOS
- Azure クラウドサービス
- Windows Server 2022 / 2019 / 2016 / 2012 R2 / 2012
データベース
- Azure SQL Databese
- SQL Server 2022 / 2019 / 2017 / 2016 / 2014
それぞれの Express を含む。
デザイナー
- FormPat Designer v9.0.0