FormPat 8.0.0 リリース
電子フォームとワークフロー「FormPat」バージョン8.0.0 をリリースしました。
- Excelファイルから FormPat へデータ取り込みが可能になりました。
Excelのセルの名前に FormPat Designer 項目名称を付けることで、Excelファイルをそのまま FormPat へ取り込めます。
取り込んだデータは「一時保存」に格納されるため、正式データとして登録前に確認することができます。
Excelには FormPat の1データの入力または、FormPat の複数データとしてまとめて入力することが可能です。
・オフラインではExcelへデータ入力。
・Excelの各行に FormPat のデータを連続入力。
・いつも利用しているExcelへ事前入力。
・Excel関数を利用した値を FormPat へ取り込み。
(サポートできない関数もあります)
・PC以外に、iOS・iPadOS・AndroidのExcelもサポート。
※当機能では個人専用のユーザーIDが必須です。 - Excelを連携するためにセルの名前の定義等が正しいか検証する機能を提供します。
- 一時保存データから正式データへ連続登録が可能になりました。
- 一時保存データの一括削除機能を追加しました。
- 「データベース参照」画面に検索条件の非表示に対応しました。
- CSVファイルのインポートに追加モードの選択を可能にしました。
- 「メニュー設定」画面の「アドオン」定義時のパラメータを省略可能にしました。
- その他バグフィクス。
FormPat v8.0.0 の動作環境は以下の通りです。
ブラウザ
- Windows PC – Chrome, Edge, IE11, Firefox
- iPad & iPhone – Chrome, Safari
- Windows tablet – Chrome, Edge
- Android tablet & Smartphone – Chrome
クライアントOS
- Windows PC – Windows 10 / 8.1 / 8
- iOS
- Android
サーバーOS
- Azure クラウドサービス
- Windows Server 2019 / 2016 / 2012 R2 / 2012 / 2008 R2 / 2008
- .NET Framework 4.6.1 以降
データベース
- Azure SQL Databese
- SQL Server 2019 / 2017 / 2016 / 2014 / 2012
それぞれの Express を含む。
デザイナー
- FormPat Designer v8.0.0